USB-IO LCD接続

『手作りUSB機器』に載っている USB-IO 液晶表示機を作成してみた。
本に載っている文字列を表示するサンプルプログラムを動作させた。

動作環境



  • Windows XP
  • テクノキット 汎用USB-I/Oキット USBIOV8/K
  • 可変抵抗 10KΩ
  • 26Pフラットケーブルコネクタ
  • 2x7のピンヘッダ
  • ジュンフロン線
  • 基板
  • 秋月のシリアル制御液晶表示モジュールキットについていたLCD
  • 26P フラットケーブル
  • USBケーブル(ストレート)
  • LCD制御のプログラム

回路作成


基本的に本に載っている通り作成した。
ただ一箇所、使用している LCD では電源とグランドが本とは逆だったのでそこだけ変更した。

1時間ほどで完成した。フラットケーブルコネクタやピンヘッダは既に以前に接続済みで、
電源やグランドも配線済みだったことを考えると時間かかりすぎ?

以下のような接続。
電源・グランドは、USB-IO から供給する。

  • LCD 1. Vss(GND) → GND
  • LCD 2. Vdd(+5V) → Vcc
  • LCD 3. Vlc → 可変抵抗の真ん中
  • LCD 4. RS → USB-IO P11
  • LCD 5. R/~W → GND
  • LCD 6. E → USB-IO P10
  • LCD 7. DB0 → USB-IO P00
  • LCD 8. DB1 → USB-IO P01
  • LCD 9. DB2 → USB-IO P02
  • LCD 10. DB3 → USB-IO P03
  • LCD 11. DB4 → USB-IO P04
  • LCD 12. DB5 → USB-IO P05
  • LCD 13. DB6 → USB-IO P06
  • LCD 14. DB7 → USB-IO P07

画像:USB-IO 液晶表示機基板


USB-IO に26Pフラットケーブルコネクタをつけてしまったのだが、これは明らかな失敗だった。
というのも、フラットケーブルコネクタに電源とグランドを供給することができなかったから。

IO としては、P00~P07, P10~P13の12本、それに電源・グランドの計14本必要。
しかし、テクノキットの基板だと縦の穴が同じピンで、かつ、未配線のものが2個はさまれているので、
すべてのピンを素直に接続するには、2x16Pのフラットケーブルコネクタが必要となる。
未配線のところをグランドとして使ったとしても、2x14Pフラットケーブルコネクタが必要となる。

以下の点から最終的に 26P のフラットケーブルコネクタを使用し、
電源とグランドは別配線(ミノムシクリップなどで接続)としてしまった。

  • よく見かけるものは、26P, 30P, 34Pで、28Pはあまり見かけなかった
  • 26Pは大きさ的にすわりが良い(ように思えた)
  • ピン数が大きいほどコネクタの値段が高い

テクノキットの基板の作りが何を意図してこうなったのか分からないのが、
同様の USB-IO を販売している「Km2Net 商店」のキットのピン配置の方がよさそうな感じ。

可変抵抗のどちらのピンに電源・グランドをつなぐか迷った。
秋月の「シリアル制御液晶表示モジュールキット」の説明書に
「基板上のコントラストVRを時計回り(右)一杯に回してください。」とあり、
LCD の説明書にコントラスト調整は「Vss(GND)で最も濃くなる」と書いてあった。
これらの情報より、右に回したときにグランドの抵抗が小さくなるよう電源・グランドを接続した。

制御プログラム


RBB PRESSの「手作りUSB機器」より
本に載っているプログラムリストを取ってきた。

動作確認


取ってきたプログラムリストを展開し、lcd4 ディレクトリ内の lcd4.exe を実行した。

以下のようなテキスト入力ボックスが表示されるので、「Hello World!!」と入力し、
「表示」ボタンを押した。
画像:制御プログラム


すると、以下のように見事「Hello World!!」と表示された。
画像:LCDに表示中


まとめ



  • 『手作りUSB機器』に載っている USB-IO 液晶表示機を作成し動作させた
  • USB-IO に26Pフラットケーブルコネクタをつけてしまったのは失敗だった
  • LCD 表示プログラムの中身は理解していないので、今度見てみよう

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